フォーミュラリーという、優れた薬剤選択を促す考え方を紹介しています。
効果を最大にしながらも、経済的には効率的になるように配慮するという、まさにチュージング・ワイズリーの考え方を薬剤の側面から表現しているようもの。
この横文字は、なかなか受け入れられがたそうですが、日本でもこうした考え方は広がっていく可能性はありそうです。
日本語でどうにかなるのか?分かりやすくできるのか?
お手頃な薬リストとか、お得な薬の一覧表とか、効果的で安価な薬の選び方指南とか、なんとか言いようがあるものでしょうか。
ずばり「賢い薬剤選択」はどうでしょうか。
【書籍】フォーミュラリー ‐エビデンスと経済性に基づいた薬剤選択‐ : 薬事日報ウェブサイト