いろいろ忙しくブログの更新が滞っていました。
韓国の国営放送から取材が舞い込んだり、国内のメディアからの取材があったりと、無駄な医療をめぐる関心がとどまらないとあらためて感じています。
いろいろご紹介したいものがありますが、一つ、ここにご紹介をします。
ちょっと知っている方が経営されている医療系ベンチャーのシェアメディカルから、医療機関の間でメッセージをやりとりするサービスを開始しています。
医療機関の電子化はなかなか進まず、よく総務省の統計から、電子カルテの普及率が2割程度というのが引かれます。
今後は、スマートフォンのような簡易な機器をつかった医療情報のやりとりは広がることはあっても、減っていくことはないと想定します。
そんな中で、まずはとっつきやすいと見られる、簡易なメッセージのやり取りの機能。医療機関の中でのメッセージを、簡単にメッセージアプリのようにやり取りできるというサービスです。
スケジュールの管理機能もあるというわけで、原理的には、より複雑な機能をここに付与するのも考えられるのでしょう。
いろいろと医療系のサービスは耳に入りますが、なかなか応用の効くサービスでないかと思います。