医療分野にとって、問診というのは、簡単なようで、
奥深く、長ければいいのか、短ければいいのか、
なかなか悩みどころとも見えます。
もっとも医療の効率化という観点からすると、
そこは簡単にできるところは極小化するのが
妥当と言えるかもしれません。
ちょうど先日、メトロネットという企業の情報を得る機会があり、
場合によっては、診療を効率化できる良い手段かと感じました。
パッドで問診を行えるサービスで、
ブラウザで、質問が自動で出てくる。
筑波大学、総合診療グループの前野哲博教授が監修で、
すでにあるアルゴリズムに沿って、問診内容を自動的に変えます。
患者側が使われて、良いと感じるか、不満と感じるかが
ポイントになりそうですが、そこは柔軟に対応すればよいので、
よいかもしれません。