室井一辰は、リベラルタイムにマイナンバーの医療への影響についての原稿を寄せています。マイナンバーと並行して始まる予定の医療行為にひも付けた番号制度に注目が集まります。実は絶対に受けたくない無駄な医療とも無関係ではありません。一つの医療行為と関係した効果や副作用はもとより、コスト、だれが担当したか、その前の病気は何で、その後に起こった病気は何か。どこで受けたか、同じ病院で受けた同じ病気は何であるか。すべてが透明になります。無駄な医療を避けていく観点から言えば、歓迎すべき動きと見ています。
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