コロナの薬剤として3CLプロテアーゼ阻害薬と呼ばれる薬が登場するめどが立ち始めています。コロナの持っているタンパク質の中に、コロナの本体を構築する上で欠かせない酵素があるのですが、それを邪魔するものになります。これまでの薬剤は、コロナで起こる、体の反応を抑制したり、コロナの殻を絡め取るような薬が出ていましたが、それとは全く仕組みが異なりますから、有効性はこれまでとは全く違うレベルになるのかもしれません。
コロナの薬剤として3CLプロテアーゼ阻害薬と呼ばれる薬が登場するめどが立ち始めています。コロナの持っているタンパク質の中に、コロナの本体を構築する上で欠かせない酵素があるのですが、それを邪魔するものになります。これまでの薬剤は、コロナで起こる、体の反応を抑制したり、コロナの殻を絡め取るような薬が出ていましたが、それとは全く仕組みが異なりますから、有効性はこれまでとは全く違うレベルになるのかもしれません。