膵臓がんの治療として、たんぱく質についている糖の鎖に着目して、治療法の方向性を示すような研究が産総研から発表されています。 産総研は、産業総合研究所で、工業技術研究所などがまとまった国の機関。こういうところで、医療系の研究をするのだなと、納得。 レクチンという、糖に取り付くたんぱく質の総称である物質を使って、抗がん剤を付きやすくするという研究。 安価に実現可能とのことで、ポスト抗体を報告では説明しています。本当に、そうなるか注目されるところ。 産総研:膵がん細胞表面の糖鎖をレクチン融合薬で狙い撃ち 投稿ナビゲーション 村田製作所、医療関係のViosを買収 取材の依頼につきまして