室井一辰 医療経済ジャーナリスト

医療経済ジャーナリスト、室井一辰。『絶対に受けたくない無駄な医療』の連載をはじめ、医療経済にまつわる話題をご提供いたします。

東日本大震災の孤児や遺児の方に矯正歯科医療を無償で

先日に引き続いて矯正歯科についてですが、矯正というと見た目だけのことに思えていますが、よく聞くと、虫歯との関係がかなりあるようです。要するに、歯並びが良くないことで、そこに食べ物のかすがたまってしまい、結果として、細菌が増えやすくなって、虫歯になりやすくなるというわけです。

 

そういうわけで、歯並びの悪さを直すことは、その後の歯科治療の必要性を落とす可能性もあるというわけです。

 

科学的な根拠を積み上げて、医療経済的なメリットもぜひ出すといいと思います。論文をあされば分かるのだとも思いますが、本日は、そのこと自体は本題ではないので、また今度に譲ります。

 

日本臨床矯正歯科医会が、東日本大震災で孤児、意地となった人を対象として、無償で矯正歯科治療を施してくれるとことです。2011年3月11日時点で、20歳未満ですので、すでに20代後半の方でも対象になります。

 

歯の治療が、上のようにその後の健康につながるならばいいですね。

 

年度ごとに募集しており、2018年4月から始まる新年度には2018年12月28日まで上限5人を募集するとのことです。症例報告などの条件はあるようです。

 

連絡先は日本臨床矯正歯科医会の事務局または、日本臨床矯正歯科医会の会員医院です。

 

下のリンクの最下部に連絡先が書いてあります。

www.jpao.jp

 

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